かつて、ものづくり大国と呼ばれた日本。
あらゆるジャンルで次々とイノベーションを起こしていく
日本の技術者たちはまさに英雄だった。
1990年に起きたバブル崩壊。
その後の経済低迷期は”失われた30年”と呼ぶらしい。
その間、日本の技術者たちにとっても
”失われた30年”であったのか?
とんでもない。
成し遂げんとする探求心と技術は脈々と受け継がれて
確実な進化を遂げてきたからこそ、
いまの日本があり、いまのわたしたちがある。
いつの時代も日本の技術者たちは
変化を受け入れ、困難を乗り越え、未来を紡いできた。
もしあなたが
世界に誇る日本の技術者を目指すなら、
波風立たぬ道を歩むことほど
つまらないものはないだろう。
大きな変化を目の当たりにして
怯むのか。それとも挑むのか。
どんな変化が押し寄せようとも、
わたしたちの技術に懸ける想いは
決して揺らぐことなく変わることなく
志はどこまでも自由だ。
大きな変化の向こうには
まだ見ぬ躍進が待っている。